認知症の早期発見、認知症予防のために。
医療用認知症テストを全自動で行うシステム
近年の高齢化に伴い認知症の患者数が急増し、深刻な社会問題となっています。
しかし、認知症を診断する専門医の数は十分とは言い難く、認知機能を
簡易的に評価できる診断支援ツールが求められていました。
国立病院機構の専門医チームが長年の診断経験・診断データに基づき、
長時間要し客観性が保証されない従来記述式方式と違い選択式で評価に客観性一貫性持たせ、
高精度で有用性の高いユーザ操作簡便なタッチパネル選択式の認知機能評価システムを実用化しました。
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01 簡単な操作・脳トレにも
活用可能パソコンを使用する検査において、高齢者の苦手なキーボードではなく、タッチパネルやペン入力でどなたでもリラックスした状態で検査ができます。また、「セルフチェックコース」を設け、医療機関のみならず、公共機関・福祉施設にてパーソナルユースも可能に。評価結果が表示され、プリントも可能です。従来の記述式検査方式と違い、脳トレーニングとしての利用も可能です。 -
02 安全運転能力評価一般的な記憶・計算など単純な設問の繰り返しだけではなく、各検査項目において回答時間内に正答できたかどうかを記録することにより、問題処理能力まで検査できるため、総合的な「自動車安全運転能力」の評価にも大変役立ちます。
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03 記録と経過観察が可能認知症検査結果をレーダーチャートにて「見える化」。継時的評価も可能です。
認知症リスクを記憶力、判断力、視空間・実行機能、注意力、見当識、計算図形認識力等の20群に渡る広範囲の認知機能を回答時間制限設けて評価、早く簡単に、専門的にMCI(軽度認知障害)含めてスクリーニング・多変量解析でき、長期的にユ ーザ管理と支援が可能です。
製品概要
総合的認知機能評価支援システム
【CAT-smart™】
【CAT-smart™】
本 体:専用タブレット
基本OS:Windows10
付属品:タッチペン
オプション:ヘッドホン/ イヤホン/ カラープリンター(A4)
監修:
重松 一生(独立行政法人 国立病院機構 南京都病院)
知財管理:
公益財団法人ヒューマンサイエンス振興財団
(特願2017-001600・国際出願PCT/JP2018/000085)
推奨する導入先
医療の現場で、すぐに役立つ機能が充実。
公共機関・福祉施設にて、脳トレ含めた
パーソナルユース・長期ユーザ健康管理にも利用可能です。
- 認知症疾患医療センター
- デイケア・デイサービス
- 地域包括支援センター
- グループホーム・特別養護老人ホーム
- 健診センター、健保組合
- 地域コミュニティセンター
- 薬局薬店(健康サポート薬局)
- 交通機関・自動車教習所・免許更新センター他
- 介護老人保健施設